幼児期から「アート」で育みたい力
自分で考え、自分の表現をする力
多くの素材や画材、表現方法に触れながら、
それらをどのように使って、 どのように表現するかを自分で考え、
誇りを持って自分独自の表現ができるようになることを目指しています。
よさや 美しさなどの価値や
心情などを感じ取る力
身近な生活の中にある様々な形や色彩などに出合いながら
自分の視点や自分の価値観を高め、そこから他者の気持ちを
汲み取ったり、多様性を認められるようになります。
また、認め合うことで、自己肯定感も上がります。
創意工夫をする技能、創造力
自分のアイディアを形にすること、人に伝えられる力が身につきます。
工夫したり、失敗から学ぶ(リカバリー)力も養います。
また、友だち同士多くの感受性や価値観がぶつかり合うことで、
新たな好奇心と意欲が向上します。
アート指導=自ら考え、表現する場
活動は、毎回大まかなテーマは設定されていますが、自由が前提です。
自分の表現してみたいことを
好奇心のままにチャレンジしていきます。
子どもが主体なので、講師は多くの指示をしません。
だからこそ、子どもたち自身が考え取り組む、
子どもたちの自主性を尊重します。
五感を働かせる活動内容
クレヨンや筆など道具を使うことはもちろん、指や手足、身体全てを使い、
視覚のみならず、触覚、聴覚、嗅覚、ときには味覚も刺激しながら活動を行います。
多くの素材、多くの技法に触れる環境
さまざまな素材に触れ、創造力を膨らましたり、それらを使った技法を知ることで
さらに想像力を働かせられます。
実物、本物と出会う機会の提供
「本物」を直接肌で感じられる機会を大切にし、その感動を自身の表現に
つなげられるようにします。
以上、東京芸術大学 北郷 悟先生の監修のもと、
様々な活動を行っております。
様々な活動を行っております。
講師紹介
【監修】 北郷 悟
元東京芸術大学教授、理事
【講師】鈴木 香奈子
寿の色 として制作活動を行う。