12月
2021年12月03日(金)
11月上旬に各クラス、ヒアシンスの水栽培をはじめました。1週間ほどで白い根がたくさん出てまいりました。それを見た子ども達は、「赤玉ネギから根が出た!!」と・・不思議さと驚きでいっぱいです。球根と言ってもあまりピンとこなかった子ども達も関心を持ちはじめました。 クラスによっては球根に名前を付けるほど興味を持っています。さて、いつ頃何色の花が咲くのでしょう。子ども達とともにヒアシンスの成長に期待をもって育ててまいりたいと思います。 子ども達のまなざしを見て思いました、目に見えなかったものから信じる心を持てる子どもは幸せです。いったん心の中に感じると空想はどんどんふくらみいろいろな夢を見ることになるでしょう。そんな子どもは大きくなっても心に「夢」を宿す器を持つ人となるのです。 「夢」は人が生きていくうえで原動力となる大切なものです。人はいつも心に夢を持ち、それに向かって一歩一歩進んで行くのが生きるということではないでしょうか。 子ども達に、これからもいかに「夢」を持たせてあげられるか、それこそが我々大人に求められる課題であると考えております。